贈りものに適したコイン

欧米では子どもに金貨を贈る習慣があるようです。「金貨は嵐の晩に輝く」という格言があるそうで、今後大きな経済情勢の変化やインフレの進行などにも耐えるであろう現物資産の代表格としての金貨への信頼感によるものでしょう。

我が家でも昨年のクリスマスに受験を控えた息子に誕生年の1Ozゴールドイーグル(この記事のサムネイル写真)をプレゼントしたところ大変喜んでおりました。子どもにとっても、親からの愛情や信頼を形として受け取ることができ、また、なんとなく将来に対する安心感みたいなものも得られるのではないでしょうか。毎年少しずつ子供たちには金貨をプレゼントしていきたいと思います。それが少しずつ価値を増すアンティークコインで子々孫々に受け継いでいってもらえれば良いですね。

アメリカのイーグル金貨は1986年頃から発行しており、誕生年のコインがお手頃な価格で手に入りますのでおすすめです。2021年9月現在30万円台前半でご提供できると思います。1986年~2021年までゴールドイーグルはプルーフ貨として発行を続けており、家族の結束を示すイーグルが描かれたものは1986~2020年まで発行となっております。シルバーイーグルは若干図柄が異なりますがプルーフ貨でもお手頃で1万円台から入手可能です。